残す紙と切り取る部分を確かめる
折った紙用の30°の作業図です。黒い紙を残し、指定の余白を切ります。先端と青い折り目を合わせ、黒いつなぎを残してください。
展開図の穴が、作業用の扇形では折り目に接している場合があります。3ページ目を基準にし、完成見本に穴があるからといって紙を突き刺さないでください。中心・軸・細いつなぎを切り離さずに残します。
この図案を正しい大きさで印刷する
プリンターの用紙に合わせてA4またはLetterを選びます。倍率100%/実際のサイズで印刷し、「用紙に合わせる」とブラウザーのヘッダー・フッターをオフにしてください。50 mmの確認線を測り、長さが違う場合は設定を直してから写します。
- 1ページ目:展開見本と円形の用紙。 図の180 mmの円を切り出します。A4とLetterで図案の大きさは同じで、ページの余白だけが異なります。
- 2ページ目:折る順番。 半分 → 三等分に重ねる → もう一度半分。元の円の中心を先端に保ちます。
- 3ページ目:原寸の作業用扇形。 先端と両側のまっすぐな折り目を合わせて写します。折った紙を切るときに使うページです。
- 4ページ目:切る順番と開き方。 手元に置いて手順を確かめます。手順図は原寸の型紙ではありません。
SVG / PNGは開いた図形です。折った紙にはPDF 3ページ目を使い、縮小された画面の見本や拡大縮小した画像で代用しないでください。カッティングマシンの設定・互換性は未確認です。
この図案に使う紙と道具
12枚重ねでも扱える薄い紙を選びます。まず小さな余り紙を折って試し切りし、紙を回しながら無理なく切れることを確かめてから図案を写しましょう。厚紙や滑る紙の重ね切りは細部が難しくなります。一回に円形の紙を一枚使い、無理に力をかけないでください。
この折り重ね用の図案では、抜く部分が端に接しています。図で示す端から切り始め、残す軸に穴を開けないでください。小さなはさみで切れるかは、紙の厚みと紙を回す余裕を試して判断します。
定規で縮尺を確認し、鉛筆や弱粘着テープで写すときのずれを防ぎます。難しさと所要時間は計画用の目安で、各図案の実物試作に基づく値ではありません。教室や大量制作の前に一枚試してください。 紙と道具の準備を見る →
階段窓の雪の結晶の形を確認する
各腕に角ばった肩と三つの長方形の窓があり、窓は外側へ向かって小さくなります。幅広い腕の付け根の間にもすき間があり、中央に透け感のある幾何学的な形を作ります。
- 外側の段と内側の窓を分ける
- 階段状の外周で腕の幅が変わり、長方形でその内側の紙を抜きます。両方を見比べ、窓を隣の段へつないでしまわないようにします。
- 窓の両側の帯を残す
- 三つの長方形の左右に沿って残る紙をたどります。この帯と窓どうしの間の紙が、付け根から先端まで腕をつなぎます。
- 中心の周囲のすき間も見る
- 隣り合う腕の広い付け根の間にも穴があります。内側の切り抜きを三つの小さな長方形だけと考えず、作業図でそれぞれの位置を確認します。
細い扇形に折って、順に切る
円形の紙・30度の扇形・十二枚重ね
直径180 mmの円から始めます。半分に折り、半円を三等分に折って60度の扇形を作り、さらに半分にします。最後は30度、十二枚重ねになり、尖った先端が元の円の中心です。
この図案のPDFにある円から始め、写すときは3ページ目を使います。下の図は手順の説明用です。赤は切る境界、青は折り目を合わせる線で、黒いつなぎを残します。
1. 円形の紙を用意する
対応するPDFを100%で印刷し、50 mmの線を測ります。1ページ目の灰色の輪郭を使って、薄い紙から直径180 mmの円を切り出します。中心に薄く印を付けてください。そこが折るたびに尖った端になります。
2. 30度の扇形に折る
円を半分に折ります。半円を60度ずつ三等分し、両側を内へ折ります。できた60度の重なりを、さらに半分に折ります。十二枚を揃え、丸い辺を中心と反対側に置きます。PDFの3ページ目の原寸作業図に、中心の先端と二本の折り目の辺を合わせてから、切る輪郭を写してください。
3. 内側とつなぎを確認する
作業図で内側の穴の有無と残す黒いつなぎを確認します。穴のない図案は外周へ進みます。穴のある図案は外側の余白を残したまま内側を先に切り、折り目に接する穴と閉じた穴を区別してください。
4. 外側の輪郭を切る
黒い紙を残し、赤い外周の線に沿って切ります。図案ごとの注意点を確認してください。青い破線は折り目の位置を示す目印で、その線に沿って切るものではありません。重なりを支え、角では紙を回します。
5. 層をゆっくり開く
最後の折り目、三等分の折り目、半円の順に開きます。中心を支え、各枝を先から引かずに離します。30度の作業単位が反転して繰り返され、六本の同じ腕になります。
6. 平らにして飾る
作品をきれいな紙にはさみ、本などの下で平らにします。窓に飾るなら広い部分に小さな剥がせるテープを付けるか、対照的な色のカードに平らに載せます。形を編集したい場合はSVGを保存してください。
PDFは100%または「実際のサイズ」で印刷し、確認用の50 mmの線が実際に50 mmあるか測ります。円と折った作業図は同じ縮尺です。難度と所要時間は計画の目安で、この図案は実際の紙での試し切りを行っていません。
階段窓の雪の結晶を切るときの確認
- 外周より先に長方形を切る
- 周囲の紙を支えにして指定の内側の形を切ります。直角の角ごとに止まり、紙を持ち直します。切りくずを外すために角の先へ切り込みを延ばさないでください。
- 外側の段ごとに向きを変える
- 直線を一つずつ切り、次の辺に合わせて紙を回します。内向きの段を斜めに横切ると、近くの窓を囲む帯を切ってしまいます。
- 開く前に角の切り残しを見る
- 長方形の角に切りくずが付いたままになっていないか確認します。紙を支えて残りを切り離します。途中の角から無理に切りくずを引くと、側面の帯へ裂け目が延びます。
紙の重なりがずれたら、次を切る前に止まり、PDF 3ページ目の先端と折り目を見直します。外れた小片は台紙に貼って飾れますが、一枚につながった切り絵には戻りません。
階段窓の雪の結晶:よくある質問
長方形の窓が丸くなります。
角へ届く前に曲がったか、厚い重なりが回すときにずれた可能性があります。作業図の角を確認し、短い直線に分けます。はさみを無理に狭い直角へ回し込まないようにします。
一番上の段が腕から外れました。
最小の窓の両側と、その下の帯を確認します。穴の広げすぎや外側の段の切り過ぎで、二つの線が帯を横切ってつながることがあります。外端は幅が狭いため、余裕も少なくなります。
最小の窓を簡略化できますか?
練習用なら難しい窓を切らずに残し、側面の帯へ広げないようにします。階段状の輪郭を保ちながら内側の紙が増えます。元の見本と比べ、次に挑戦する細部を選んでください。



